





海と森が出会う美しい歌のアルバム。
大分の「カテリーナ古楽器研究所」「カテリーナの森」を拠点とし、自然の中での暮らしやものづくり、中世やルネッサンス期の古楽器を作り歌うmaikaと未来の兄妹、baobab。旅を続けながら、その土地や人から受けるインスピレーションによって作曲するharuka nakamuraから生まれる音の融合。
全く異なるバックグラウンドを持つ2組が、互いの音に出会い、新しい音の風景が生まれた。アルバムの代表曲となる「カナタ」は互いに即興でワンフレーズずつ音とアイディアを出し合いながら、一曲として完成させた。
2015年、baobabと川内倫子で製作した『Light of dance』。 その映像と音を発表した写真展をきっかけにbaobabとharuka nakamuraの音の旅は始まる。同展示で、baobabとharuka nakamuraは初めてセッションを行なった後、haruka nakamura PIANO EMSAMBLEへbaobab が歌で参加や、baobab主催のsing bird concertでの共演など各地で音を重ねてきた中で、互いに生まれる音が交差するようにアルバムが構成されている。
写真家、川内倫子が手がけたジャケットとブックレットの美しい写真たちは、初夏と真冬、二つの季節のカテリーナの森での写真、そして海の写真が歌詞に寄り添うように綴られてゆく。
18.5×18.5cmの大判ジャケット、歌詞ブックレット付き。
1. カナタ
2. Fall
3. 永遠と1日
4. 夜の木
5. sky boat song
6. つむぎ
7. TRAD
8. Light of dance
9. 嵐のあとに
10. カテリーナの讃美歌
release:2019年12月13日
price:¥3,000- + tax