


「歩きながら考えるstep9」
◼︎issue
行きどまり、歩いてその先へ
◼︎contents
滝口悠生氏(作家)エッセイ「歩くこと、書くこと、思い出すこと」
柴田元幸氏(翻訳家)×熊谷充紘(編集者)対談「物語をたずさえて、西へ東へ。」
→ 柴田さんが、いま日本全国で精力的に朗読会をしていらっしゃる理由。ウチノ食堂で取扱のある朗読CD「ウインドアイ」「たそがれ」についても。
中山英之氏(建築家)インタビュー「それから、それから?」 →“ギャラリー間”で行われた個展の話を端緒に、「建築」の独自のとらえ方について。
深井佐和子氏(キュレーター)エッセイ「歩き、愛し、生まれ直すこと」
安東嵩史氏(編集者)論考「信頼へ遡行する言葉」
後藤繁雄氏(編集者)エッセイ「お墓探しの、つれづれに。」 エレナ・トゥタッチコワ氏(アーティスト)Walking Imagination
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「歩きながら考える」は、文学・音楽・アート・社会学の記事を中心に、
2004年から刊行を続ける冊子です。
直販で販路を開拓し、全国の約50店舗の書店で発売中です。
今回は刊行以来初めて、「歩く」ことを中心に据えて取材を進め、
さらに、判型をすこし大きくし、
ボリュームもいままでで最も厚いページ数になりました。