ボッティチェリ 疫病の時代の寓話/バリー・ユアグロー
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ボッティチェリ 疫病の時代の寓話/バリー・ユアグロー

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NY在住の作家・バリー・ユアグローが、2020年4月5日から5月11日にかけて都市封鎖状態の続くなか柴田元幸に送った12の超短篇は、リアルタイムで翻訳されました。  NYの「震源地」とされる病院からほど近い自宅、サイレンが響くなか書き上げられた最初の原稿には「正気を保つため」と、書き添えられていたそうです。 話を作ることで、現実から受けたものをまったく違う力に変換してしまう、作家の魔法があります。  “ある時期にひとつの場所を包んでいた、だがほかの多くの場所でもある程度共有されていた特殊な(と思いたい)空気を封じ込めた小さな本。” (柴田元幸「この本について」より)    《収録作品》 ボッティチェリ / ピクニック / 鯨 / 影 / スプーン / 猿たち / 戸口 / サマーハウス / 風に吹かれて / 岩間の水たまり / 夢 / 書く この本について(柴田元幸)   『ボッティチェリ 疫病の時代の寓話』 ¥792 著者:バリー・ユアグロー 訳者:柴田元幸 発行:ignition gallery @kumagai_mistu 発売:2020年5月29日 A6判 /中綴じ、44p 装幀:横山雄(BOOTLEG) @yokoyamaanata NYに滞在したとき、暮らすように寝泊まりした宿があった。  NYでの最初の晩を(訳あって)路上を彷徨い過ごした寝不足と、それまでの疲れで泥のようにチェックインした日。  一番年下だからと、毎晩ご馳走になる瓶ビール“BLUE MOON”。  夜な夜な散歩がてらの路上3on3。  お金がない旅人にとっても助かるチャイニーズフライドライスのテイクアウト。  常連とともに「今日はblack,white,yellowが揃ったな」と話しかけてくる黒人経営の陽気なdeli。 こんな形で自分の記憶とつながる作品が手元に届く、小さな本です。